授業での活用例
※Interactive Physicsの活用例をいくつか紹介します。あくまでもひとつの例であり,こちらに記したもの以外にもさまざまな場面で活用することが可能です。
Ⅳ.斜めの床に衝突するボール
Ⅲ.水平な床に衝突するボール の応用として,ボールが衝突する床が水平ではなく傾いている場合について考えることもできます。
この場合も,ボールと床との間の反発係数を e とすると,衝突のたびにボールの滞空時間が e 倍になっていくという規則性が成り立ちます。この規則性は,どのような床の傾きでも成り立ちます。
床の傾きをさまざまに変えながら何度もシミュレーションして見せることで,滞空時間の変化が床の傾きに無関係であることに気づかせることができます。このときにも,Interactive Physicsを使えば反発係数 e を都合のよい値に設定して再現できます。
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