トップ理科総合B 改訂版3部 人間の活動と地球環境の変化>2章 課題研究のテーマ例テーマ例2 地震と地震災害 

テーマ2 地震と地震災害

 

地震の分布

地震による被害

津波の被害のあった地震

地震の被害を少なくするために日頃から注意すべき点


 

   教科書の内容の解説                           

〈主な被害地震〉

地震名

震源

被害地域

1605

1703

1707

1771

1804

1847

1854

1854

1855

1872

1891

1896

1896

1905

1909

1914

1918

1923

1925

1927

1930

1933

1936

1938

1939

1943

1944

1945

1946

1948

1949

1952

1952

1953

1960

1961

1962

1964

1965

1968

1968

1973

1974

1978

 

1978

1982

1983

1984

1993

1993

1994

1995

2000

慶長地震

元禄地震

宝永地震

八重山地震津波

象潟地震

善光寺地震

安政東海地震

安政南海地震

江戸地震

浜田地震

濃尾地震

明治三陸沖地震

陸羽地震

芸予地震

江濃地震

秋田仙北地震

大町地震

関東大地震

北但馬地震

北丹後地震

北伊豆地震

三陸地震津波

河内大和地震

福島県東方沖地震

男鹿地震

鳥取地震

東南海地震

三河地震

南海地震

福井地震

今市地震

十勝沖地震

吉野地震

房総沖地震

チリ地震津波

北美濃地震

宮城県北部地震

新潟地震

松代群発地震

日向灘地震

十勝沖地震

根室半島沖地震

伊豆半島沖地震

伊豆大島近海の

地震

宮城県沖地震

浦河沖地震

日本海中部地震

長野県西部地震

釧路沖地震

北海道南西沖地震

北海道東方沖地震

兵庫県南部地震

鳥取県西部地震

33.5/138.5

34.7/139.8

33.2/135.9

24.0/124.3

39.1/140.0

36.7/138.2

34.0/137.8

33.0/135.0

35.7/139.8

35.2/132.1

35.6/136.6

39.5/144

39.5/140.7

34.1/132.5

35.4/136.3

39.5/140.4

36.5/137.9

35.1/139.5

35.6/134.8

35.5/135.2

35.1/139.1

39.2/144.5

34.6/135.7

37.5/142.2

40.1/139.5

35.5/134.1

33.8/136.6

34.7/137.1

33.0/135.6

36.2/136.2

36.6/139.8

41.8/144.1

34.5/135.8

34.0/141.7

チリ沖

36.0/136.8

38.7/141.1

38.4/139.2

 

32.3/132.5

40.7/143.6

43.0/146.0

34.6/138.8

34.8/139.3

 

38.2/142.2

42.1/142.6

40.4/139.1

35.8/137.6

42.9/144.4

43.4/147.7

43.4/147.7

34.6/135.0

35.3/133.3

7.9

8

 8.4

 7.4

 7.0

 7.4

 8.4

 8.4

 6.9

 7.1

 8.0

 8.5

 7.2

 7.3

 6.8

 7.1

6.1 6.5

 7.9

 6.8

 7.3

 7.3

 8.1

 6.4

 7.5

 6.8

 7.2

 7.9

 6.8

 8.0

7.1

6.2 6.4

 8.2

 6.8

 7.4

8.5

 7.0

 6.5

 7.5

 

 7.5

 7.9

 7.4

 6.9

 7.0

 

 7.4

 7.1

 7.7

 6.8

 7.8

 8.1

 8.1

 7.2

 7.3

東海・近畿南部

関東

東海・紀伊半島

石垣島

東北

長野・新潟

東海

紀伊半島

東京

浜田

愛知・岐阜

三陸海岸

秋田・岩手

広島・松山

滋賀・岐阜

秋田

長野

関東

兵庫県北部

丹後半島

伊豆北部

三陸海岸

大阪・奈良

福島

男鹿半島

鳥取

静岡・愛知・三重

愛知南部

西日本

福井

今市

北海道南部・東北北部

奈良

伊豆諸島

太平洋沿岸

岐阜北部

宮城県

新潟・秋田・山形

松代

高知・愛媛

青森

根室半島

伊豆半島南部

伊豆半島

 

宮城

浦河・静内

秋田

長野県西部

釧路

奥尻島

北海道東部

神戸・宝塚

鳥取県西部

 

地震の分布

 日本付近で起こる地震は,次の3つのタイプがある。

(1) 海溝型地震

 海のプレートが陸のプレートの下に沈み込むとき,陸のプレートが引きずり込まれて,その歪みが限界に達したときに陸のプレートが跳ね上がって発生する。規模の大きなものが多く,震源が海底であるので津波が発生しやすい。関東大地震や南海地震などはこのタイプである。

(2) 内陸型地震

 直下型地震とよばれることもある。内陸の活断層が動いて起こる地震で,規模が小さくても震源が近いので大きな被害をもたらすことがある。1995年の阪神淡路大震災はこのタイプである。

(3) 深発地震 

 沈み込むプレートに沿って起こる震源が深い地震。震源の深さが100km以上あり,震源からの距離が遠いので大きな被害になることは少ない。

 

地震による被害

 激しい自然のゆれによって,建物が倒壊したり,山崩れ,土石流などの被害が起こる。また,火災の被害も多い。

被害の大きかった地震

1703年 元禄地震 死者2300人以上

1707年 宝永地震 東海道から紀伊半島の広範囲で被害。死者2万人以上

1847年 善光寺地震 善光寺参拝者78千人の9割が死亡

1855年 江戸地震 火事による被害が大。死者4000

1891年 濃尾地震 根尾谷断層 死者7300

1923年 関東大地震 死者142000人。火災の被害が大きい

1943年 鳥取地震 死者1000人余

1945年 三河地震 死者2300

1946年 南海地震 死者1300

1948年 福井地震 死者3700人余

1964年 新潟地震 噴砂,地盤の流動化現象

1984年 昭和59年長野県西部地震 崖崩れや土石流

1995年 平成7年兵庫県南部地震 死者6400

1995年 平成7年兵庫県南部地震 死者6400

2004年 平成16年新潟県中越地震

 

津波の被害のあった地震

大きな津波が生じた地震

1605年 慶長地震  

1703年 元禄地震

1707年 宝永地震  

1771年 八重山地震

1854年 安政東海地震,安政南海地震

1896年 明治三陸沖地震

1927年 関東大地震

1933年 三陸地震

1944年 東南海地震

1946年 南海地震

1952年 十勝沖地震

1964年 新潟地震

1968年 1968年十勝沖地震

1983年 昭和58年日本海中部地震

1993年 平成5年北海道南西沖地震

1994年 平成6年北海道東方沖地震

 

地震の被害を少なくするために日頃から注意すべき点

・地震の規模,震度,津波などについての科学的な正しい知識をもっておく。

・住んでいる地域の過去の被害地震について調べ,その内容をあらかじめ知っておく。

・付近の避難場所を確認しておく。

・家族の連絡方法を確認しておく。

・災害時に持ち出す食料,水,貴重品,薬,ラジオ,衣類などまとめておく。

・家具の固定をしておく。

 

<参考リンク>

●東京大学地震研究所 十勝沖地震特集ページ

http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/TOKACHIOKI03/index-j.html

NIED独立行政法人防災科学学術研究所 十勝沖地震特集

http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/tokachi030926/

●仙台管区気象台(東北地方地震に関する情報)

http://www.sendai-jma.go.jp/

●財団法人日本気象協会(地震情報)

http://www.tenki.jp/qua/index.html

●東京大学地震研究所 地震予知研究推進センター http://wwweprc.eri.u-tokyo.ac.jp/

●京都大学防災研究所地震予知研究センター「1995兵庫県南部地震」

http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/main/hyogoken-nanbu/hyogoken-nanbuJ.html

 

 

 

 








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