トップ理科総合B 改訂版1部 地球の誕生と地球の姿>第3章 大気と地球の熱収支>探究2 海陸風を調べる

探究2 海陸風を調べる

 

 

<指導目標>

(1) 海陸風が実際にどのように吹いているかを実感させる。

(2) データ―の処理の仕方,グラフの使い方でより結果がわかりやすくなることを知らせる。

 

<準備の留意点>

(1) 海が比較的近くにある地方の気象台に行って海岸付近のいろいろな地点の昼と夜の風向の資料を手に入れる。

(2) 資料は高気圧が張り出しているあまり風のないときがよい。海陸風は局地風なので大規模な風があるときはよくわからない。

(3) できれば1年間の平均値を出すと上のことはあまり気にしなくてもよくなる。

(4) 海水温と地温の1日の変化データを気象台で資料を見せてもらう。海水温のデータは気象台にない場合もある。その場合は教科書のデータで代用する。

 

<方法の留意点>

(1) データの整理と処理について。データを教科書の表のように整理する。これをエクセルなどの表計算ソフトに入力する。

(2) 表計算ソフトで各地点のデータを3時と15時の別でグラフを作成する。

(3) 教科書のデータは7地点の3時と15時の1年間の風向を平均したものである。

(4) グラフはレーダーチャートがよいだろう。

 

<結果の留意点>

(1) 教科書のデータをエクセルに入力し,レーダーチャートのグラフで表す(グラフ省略)。

(2) これらのグラフを地図の各地点に入れると,卓越する風の方向が,海側に向いているか陸側に向いているかがわかる。

 

<考察の留意点>

(1) 海風・陸風の原因である陸地と海の水温の変化を調べる。

(2) 教科書のグラフは81日のデータである。

 

<他の方法>

インターネットを使ってアメダスのデータなど各地の風向の資料が手に入れば,大規模な風があまり吹かない高気圧でおおわれた日などは,海陸風がよくわかるので1日の海風陸風がわかる。

 

<参考リンク>

アメダス http://www.jma.go.jp/jp/amedas/000.html?elementCode=1

 

 


 

 








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