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実験4〔資料学習〕 染色体の立体視
教科書p.34 所要時間0.5時間
【指導目標】 細胞分裂における染色体の動きを立体的に視覚化することにより,
核分裂の過程に対する理解を深める。
【方法上の留意点】
立体視は,一度コツをつかめば容易にできるようになるが,見えない生徒にと
っては苦労が多く,最後まで見えないと達成感がない。紙面から約30cmの距離で,
決して目の焦点を紙面にあわせず,紙面の向こう側または遠くを見るようにして
いると,ぼんやりした像が横並びに3つ見えるようになる。中央の像は初めはぼ
んやりしているが,さらに見続けていると奥行きのある立体像が見えるようにな
る。立体像が見えない場合は,紙面と目との距離を前後させてやってみるとよい。
【課題・考察】
教科書p.34の図について,Aは間期の核,BとCは前期の核である。Bは前期
に移行して間もない段階であるが,核内に染色体と思われるひも状の構造が見ら
れる。Cでは,核膜は消失しており,染色体の凝縮がかなり進んでいる。DとE
は中期の核で,Dは細胞を赤道面から見たもの(側面観),Eはそれより極に片寄
った方から見たものである。Fは後期(側面観),Gは終期(側面観)である。
→課題(2) (ア) BとC,(イ) DとE,(ウ) F